Your body language shapes who you are.
Your body language shapes who you are.
皆さんはボディーランゲージについてどのように考えるでしょうか。
ボディーランゲージとは
ボディーランゲージ(body language)とは、肉体の動作を利用した非言語コミュニケーションの一つです。日本語では直訳して身体言語や身振り言語とも呼ばれます。
ボディランゲージの種類
身振り・手振り・ジェスチャーで様子などを表して、相手に意志を伝えるものですが、多くの種類があります。その例として、
・目配せ
・眉毛の上げ下げ
・手招き
・肩を含めた腕の動作
・口元の動きや舌打ち
・表情や顔色など・・・
言葉無き言葉とも言われ、プレゼンテーションなどでは、ボディランゲージを活用することで聞き手にも効果的に伝えることができます。
非言語コミュニケーションであるボディーランゲージは、自社でも専門的に取り扱っていますが、今回は、皆さんにわかりやすいボディーランゲージの効果をピックアップいたしました。この動画は、Amy Cuddyという社会心理学者のTEDスピーチです。(日本語字幕付きです)Amy Cuddyはハーバードビジネススクールで教鞭をとっています。
TEDについて
TEDは、価値のあるアイデアを世に広めることを目的とするアメリカの非営利団体。 1984年の設立当初は、「技術」「エンターテインメント」「デザイン」の3つの分野からスピーカーを集めて会議を行っていましたがその後、あらゆる分野における最先端の人々が集まる場へと発展。スピーカーのリストには著名人がずらりと並び、wikipediaの創設者ジミー・ウェールズ、amazonの経営者ジェフ・ベゾス、U2のボノ、脳神経科医のオリバー・サックスなどの名前が含まれています。
ボディランゲージの効果
このスピーチの中で、
Fake it ‘til you become it.
出来ている振りをしなさい、それが出来るようになるまで。
Our nonverbal govern how we think and feel about ourselves.Our bodies change our mind.
非言語行動とは、他人がどう見るかだけでなく、自分で自分のことをどう思い、どう感じるかも決め、そして身体は心に影響を及ぼす。
というフレーズが印象的で、身体と心と未来は繋がっていると言えます。また、ボディーランゲージは、※セルフエスティームを高める効果も立証されています。プレゼンや就職の面接を控えている人だけでなく、自分にはハードルが高い、自信がない、ここに居るべきではないと感じてしまう傾向にある方は是非、このスピーチを見て聞いて、実践して下さい。
(※セルフ・エスティームとは、「自己評価をもとにした自尊心・自尊感情:自分を尊重する/大事にする」と定義され、高いパフォーマンスを達成するためにセルフ・エスティームを高める必要があると考えられています。セルフ・エスティームが高まるとは、自分の想う、或いは望む自分と現実の自分にギャップがなく、自分自身が自分のことをよく理解して、ありのままの自分を表現できる状態をいいます。)
あなたのボディランゲージ・振る舞いはあなた自身(むろん内面までも)を語ります。