CLIENT:大手外資系メディカルA
CASE:記者発表・取材
日本法人においては、初めての女性社長就任となる際、イメージコンサルティングのご依頼を頂く。東京大学卒、ハーバードでのMBAホルダーという華麗な経歴で優秀だが、その能力と魅力は第一印象では伝わり辛いものであった。メディアラウンドテーブル、エグゼクティブ会議、主要取引先へのプレゼンテーションと大きなイベントを控え、その内容に相応しいイメージメイキングを担当させて頂く。
純粋な見た目だけの課題では無く、トップ自らの心理的な要因が弊害になっていると判断。トップに昇り詰めた女性特有の一度手に入れたものを失う恐怖と孤独、男性の目などが、社員との壁を形成する心理的な部分も大きいと判断し、セッションを通じて、その不安を取り除いていった。その後間もなく、社長のマネジメントが好転する出来事が起こりはじめ、広報部マネジャーからも報告を受けることになる。現在、国内トップクラスの売り上げを誇り、経済紙のトップニュースなど数々のメディアを飾ることも少なくない。特定分野においては9割以上のシェアを誇り、ますます飛躍を続けている。
この度はお世話になり有難うございました。本日の記者取材とプレゼンテーションも成功に終わりました。
パーソナルショッピングは仕事の都合もあり短時間で考えていましたが、満足度が高く、私も広報部も絞り込めないくらいになってしまい、結果としてお時間を取らせてしまいましたね。心理的な余裕がなくなり、自分の弱みを見せられないという気持ちから、更に孤独と人を信じる事もできていなったと気がつきました。部下を信じて任せる、自分のコミュニケーションの在り方にも注力して進んでゆきたいと思います。
実施メニュー:コンサルティング
Category:
Image Consulting